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ルネサス販売は、ルネサステクノロジが設計・開発した半導体製品の販売やマーケティング、技術サポートを行う会社です。全国15拠点をベースに、国内企業を対象に活動しています。同時に、アジアなど海外へ進出するお客様のサポートに力を入れるべく、上海や香港に現地法人を設立しているほか、シンガポールやマレーシアなどにもスタッフを配備しています。
ルネサスの顔であり、お客様との直接的な窓口となる営業部門は、お客様別・分野別に8つの営業本部から構成され、さらに各営業本部が複数の営業部に細分化されていて、細かいニーズに対応できる体制を整えています。
私は入社以来、主に通信分野を担当しています。現在も、第二営業本部第三営業部で大手携帯電話メーカーを担当しています。携帯電話は急速に進化しており、最先端の半導体が欠かせません。デジタル家電(※1)と合わせて、今後さらに市場が拡大することは間違いなく、私たちの業務には大きな期待が寄せられています。
私が担当する大手携帯電話メーカーは、携帯電話のシェアで常に上位を占めている最重要のお客様のひとつです。世界最先端の領域で戦うお客様に対しては、私たちも世界最先端の製品とサービスで応えなければなりません。こうしたお客様を担当できる喜びを感じる一方、常に最先端の知識を学ぶ努力が欠かせません。
入社したころは、とにかく高性能・高付加価値の製品が売れる時代でした。しかし、今はそれだけでは通用しません。他社との差別化を実現する個性的な製品が求められているのです。この意味で、高い技術力と幅広い製品ラインアップ、企画・開発からソリューション提供までを一貫して請け負える体制は、私たちが営業活動を行う上で大きな武器になっています。
新人研修などの教育プログラムを有効活用することはもちろんですが、営業職の場合、OJTを通じて学んでいく要素が多いと思います。基本的には、商談や問い合わせを通じて疑問や不明点が出てきた場合には、自分自身が納得するまで調べて、知識として吸収しておくことです。それを心がけていると、所属部署以外の人と話す機会が増えますので、知識やスキルの幅がさらに広がる。今でも、わらかないことは納得するまで調べるようにしています。
携帯電話やデジタル家電は開発サイクルが短く、次々と新製品が登場しています。当然ながら新しい機能や技術が必要となるわけで、「次のニーズ」「次の技術」を把握するには洞察力や先見性などの鋭敏なセンスが求められる場面が多いわけです。また、営業職は製品を売るのと同時に、お客様の悩みを解消する問題解決のプロでなければなりません。物事を多角的に分析する力も要求されます。
あらゆる機器にマイコンやメモリが組み込まれるようになった今日、ルネサスの発展は豊かな暮らしの実現に少なからぬ影響を及ぼしているはずです。最前線でお客様と接する営業部門は、その発展を支える重要な部署。この自負を持って、さらなる成長に貢献していきたいと思います。
営業という仕事は、自分の名前と顔を覚えてもらうことがとても大切です。それが、仕事上の決定的な差につながることもあります。また、人脈は社内外を問わず自分を助ける最大の武器になるものです。学生時代の友人、そしてこれからの出会いを大切にしてください。
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